在欧の皆様Wagyu Hofをご存知でしょうか?(PRでも回し者でもありません!1セントももらってませんので!)
今まで身内が何度かオーダーしていて、それはそれは日本の和牛のように美味しいわけです。まぁその分お値段が張りますが、レストランで食べたりするよりかは全然満足できる品だと確信しています!
つい先日まで主人が日本に行きたい病になっていて(笑)過去の動画で「すき焼き食べたい~。甥っ子が作ってくれたすき焼きでもいいから食べたい。」とのことで、えらく霜降りのお肉ですき焼きしていたので甥っ子に聞くとWagyu Hofで買ったとのことでした。
今回はキャンペーンでオーストリアとドイツのみ送料無料(通常は9.90€)だったので注文してみました。
BMSとは霜降りの度数みたいなもので私たちがすき焼き用にオーダーしたChuck Eye Steak(写真右の2つ)が10‐9最高の霜降りらしいです。
霜降りステーキの隣の赤い肉(失礼)がMinutensteak(BMS4‐5)で裏表数分焼いて食べれるという意味らしいです(甥っ子談)にしてもMinutensteakの画像と実物の差にショックが隠し切れない私。これで4-5レベルなの?肝心のお味ですが、普通のオーストリアのお肉と変わらなったです(笑)
そしてここで本命のすき焼きです!オーダーした時に主人がメールで「すき焼き用にスライスしてくれないですか?」と書いたところ電話があり「既にステーキ用のサイズでカットしているので、次回は電話で注文してくれたらスライスするよ」とのこと。
そのことを聞いて私が思い付きで「タンは買える?」とメモ用紙に書いて電話する主人に聞くと「あるよ!すごい霜降りのやつが!」
なぬ!オンラインショップにないものも頼めば買えるのか!
値段は聞かずに「スモークも塩漬けにしてない、生のタンをお願いします!」と注文しました。
思いっきりスモークされとるやん。。。
主人が電話すると「えっ!?ちょっと待ってください。。。(この間のタンどれ入れた?えっスモーク!?)すみません、生のタンまだ冷蔵庫にあります。。。」
伝達ミスで「タン入れろ」って指示は出したけど「生の方」って言うの忘れたらしいです、普通はスモークのタンなんですよねオーストリア(笑)
主人が言葉巧みに交渉して無料でスモークのタンいただきました。
本当だったら生のタンが食べれると凄く楽しみで内心ショックで振込用紙(値段と口座が書かれた紙)を見ると
このスモークのタンそんなにするのか!?(近所の肉屋の生タンは1キロあたり12€です)
昔近場の肉屋でタンを頼んだ時もスモークのタンが間違えて来て、結局それを買ったんですけど、もう塩からっくて食べられたもんじゃなく切って水に漬けて塩抜きしたことを思い出しました。。。
なので和牛のスモークタンと言えどあまり期待してませんでした。
試しに一番脂が乗ってる付け根の部分をカットすると
何これ!?バターみたいにㇲッと包丁が入るトゥンク
まじで口の中でトロけて行きました。。。
美味すぎる、こんなの無料で貰って申し訳ないけどありがてぇ超ありがてえよう!!(>_<)
私はこんなの生タン1㎏60€でも全然惜しくない!!(主人ありがとう★)
話は戻りますがすき焼きですが、1パックを冷凍して置いてスライスして食べました。
美味なり!もうステーキ肉なのにすき焼き肉に化けちゃいました。まじでおいしかったです!!
ウィーンですき焼き食べれるの日本橋くらい?でもここまで良いお肉使ってないから、絶対自宅でやった方が満足いきます!
私たちは完全にWagyuの虜となり、また注文したのでした。
今度こそ生タン来ますように!!