オーストリアの片隅で

オーストリア人と日本寄りの生活 in NÖ

オーストリアでのワーホリ(ワーキングホリデー)を申請する方や

国際結婚等考えている方や、将来移住を考えている方たちの参考に

なるような情報を発信が出来るようゆるく更新していきます。

オーストリアでのパン作り 生イースト編(Germ)

お久しぶりです。

最近はもっぱらニートが進んでます。

一時帰国を終え、ホゲェーっとしてました。(なんの為のワーホリビザ)

1月までずーっとどんより曇り、霧、そんな暗闇の生活で気分も鬱々とするような日々。

しかし2月中旬になって朝から太陽の日差しを浴びたり、空がキリッとしてアルプスの綺麗な雪がかった山脈が見れたりしてウキウキします。

最近になってパンを作り始めました。

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最初はBIOのBackhefe(天然酵母)を使ってみたのですが、上手く発酵できずに失敗。

そもそもGermって?辞書で調べても菌とかバイ菌みたいな表現しかなくて何やろ。。。って思ってましたがBackhefeもGermも同じドライイーストです。

ただ、ドイツのドイツ語かオーストリアのドイツ語の違い。。。難しい。

まだドライGermは試してませんが、生Germ(生イースト)を使ってみることにしました。

42gで0.50€(60円くらい)BIOなので値段は少し高いですが、別にオーガニックじゃなくていいなら0.17€〜0.25€で同量で売ってますよ!

ちなみにGERMとPENNY MRKTで買った強力粉合わせて1€未満。安っ!売り出し価格なので強力粉も0.79€でした。

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ちなみにオーストリアでは強力粉とは書いておらず、GLATT(横にtype700)って書いてあります。小麦粉だとtype480です。

ただ、生Germを使用する際には注意が必要です。

1.生Germを素手で触らない。(残りを冷蔵庫で保存する時にイーストが死んで使い物にならなくなる)

2.ドライイーストのだいたい3倍が使用量(ドライイースト4g必要なレシピだと生イーストはその3倍の12gを使用)

3.ぬるま湯と砂糖で生Germを溶かして予備発酵(よく混ぜて5分くらいで白い泡が浮かび上がってきます)

4.塩に弱い(ドライイーストも塩を避けるのと同じように、塩の塊を避けたり小麦粉とよく混ぜてから溶かしたGermぬるま湯を入れる)

このポイントさえ掴めばだいたい美味いパンが焼けます。

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あとはもうクックパッドを参考に作って見てください

(笑)